薬によるダイエットと内臓脂肪

内臓脂肪を減らす薬ってたくさん出てますよね。
そもそも薬を飲むだけでダイエットが出来て内臓脂肪が減るなら世の中からメタボリックシンドロームの人はいなくなると思います。

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が原因で糖尿病や脳梗塞などの生活習慣病を発症しやすい人のことを言います。
よく、ポッコリお腹なんていいますよね。
日本では、成人男性にメタボリックシンドロームの人が多く、国が対策に乗り出しました。

健康の為にダイエットはしなきゃいけないけど、ビールを飲みたい、おいしいものをたくさん食べたい。
運動は面倒でなかなか続かない・・・。
少々お金がかかってもいいからと薬の力を借りる人も多いと思います。

しかし、内臓脂肪の減少をうたっている薬を飲んだだけで痩せるということは決してありません。
大切なのは生活習慣や食事を見直して内臓脂肪を溜め込まない体をつくることです。

バランスの取れた食事、適度な運動、これらの効果を高める為に薬を使用します。
薬は、あくまでより効率良く内臓脂肪を燃焼させる手助けの役割です。

ここでは、ダイエットに有効な成分と内臓脂肪を燃焼を助ける薬を紹介しています。

ダイエットに有効な成分

ダイエットの薬には生薬が配合されたものが多く出ています。
生薬とは、天然物質を陰干しや日干しなどで乾燥させたもので、1000種類以上あると言われています。

生薬は主に漢方薬として使用されてきました。
漢方薬は即効性と言うよりは体に穏やかに作用して体質の改善を促す薬です。
新陳代謝を活発にして便秘や冷え性の改善につながり、様々な病の回復を助けます。

また、最近注目されているのががるのがサントリーの「黒烏龍茶」。
薬ではありませんが、特定保健用食品(トクホ)です。
烏龍茶はそもそも脂肪を分解する作用があることで知られていますが、より濃くその成分を抽出したものです。

同じくトクホの「花王ヘルシア緑茶」も続けていると内臓脂肪を減らす効果があることが証明されています。
カテキンの脂肪燃焼効果です。

内臓脂肪の燃焼を助ける薬

メタボ対策がうたわれるようになった今、薬局などでもメタボ対策コーナーをよく目にします。
内臓脂肪に効くと言われているたくさんの薬の中でもやはり有名なのは小林製薬の「ナイシトール」です。

ナイシトールは18種類もの生薬から抽出された成分を錠剤にしたものです。
脂肪の燃焼、分解、便秘などに効果があります。

同じ成分を配合したものに、クラシエのコッポアポA、コッポアポSがあります。
肥満のタイプによって選ぶことが出来ます。

比較的新しいものではロート製薬の「ロート防風通聖散錠」があります。
これもメタボ対策のための薬として発売されたもので、漢方薬です。

すぐに効果が感じられることは少ないと思います。
食事療法、運動と組み合わせながら、続けて服用することで太りにくい体を作ります。


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